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会社概要

応用行動分析(ABA)の手法を活用し、働く人たちのメンタルヘルスケアサービスを提供しています。

Mind Compassについて

「環境が人を活かす未来へ」
株式会社Mind Compassの
使命と想い

株式会社Mind Compassは、「誰もが自分らしく生きられる社会」を目指し、和歌山市で、働く人たちのメンタルヘルスケア、職場環境の整備、そして研修プログラムの設計・運営を提供しています。

これらのサービスは、メンタルヘルスケアを軸に「働きやすい職場づくり」を総合的にサポートするものです。職場環境を整えることで働く人たちが力を発揮でき、職場全体の持続的な成長を支えると考え、長期的な伴走型の支援を大切にしています。

私たちのサービスを支えている確かな技術が、応用行動分析(ABA)の理論です。応用行動分析とは、行動とその背景にある環境を科学的に分析し、行動をより良い方向に導くための手法です。例えば、工程を分かりやすく伝えたり、目標を段階的に設定したりすることで、働く人たちが成果を出しやすくなる工夫ができます。

私たちは、環境整備を「課題解決のための特別な配慮」ではなく、「当たり前の文化」として浸透した未来を目指しています。環境整備の文化は従業員の心の健康を守るだけでなく、従業員と組織全体の成長を支える基盤となります。

代表メッセージ

事業への思い

私がこの事業を立ち上げたきっかけは、私自身の経験にあります。特別支援学校で働いていた頃、コロナ禍で幼少期からの持病である喘息が悪化、重度化しました。それまで当たり前にできていた仕事が急にできなくなるもどかしさや悔しさ。業務を調整していただき、職場の方々に多くのサポートとご心配をいただきました。

それでも自分の体調を優先せざるを得ない現実に、「どうして」と苦しむ日々を過ごしました。長期療養と復帰を繰り返して、最終的に現場で働き続けることができなくなりました。

悩んでばかりもいられません。臨床心理士・公認心理師として「人の行動と環境の関係性」を研究してきた私は、環境のあり方によって人は力を発揮できると確信しています。環境整備を社会の当たり前の文化にしたいー。妻の二つ返事を心の支えに、起業を決めました。

ICF(国際生活機能分類)の考え方では、障害や困難は「個人の問題」ではなく「環境や社会の課題」として捉えます。働く人たちが力を発揮するためには、環境を整えることが不可欠なのです。では、どのように環境を整えれば、働く人たちが自身の力を発揮できるのでしょうか。そのときに頼りになるのが、応用行動分析の視点です。

大浦政幸の写真

社名について

私たちの社名「Mind Compass」には、働く人たちの意思と心が尊重され、自分らしく安心して過ごせるようにという願いを込めています。応用行動分析をはじめとした確かな技術を「コンパス(指針)」として、皆様とともに環境整備の「地図」を描いていきます。

正しいコンパスがあれば何度でも地図を描け、自由に道をひらくことができます。一人ひとりが目指す「目的地」がそれぞれ違ってもいいし、不確かでもいい。ゆっくり進んでもいいし、何度立ち止まってもいい。そんな生き方を可能にする環境づくりを、私たちは目指しています。

私は、みなさまの「こうしたい」「こうなりたい」と願う未来をともに見つめ、確かな技術にこだわり、働く人と組織の持続的な成長を全力でサポートいたします。よろしくお願いいたします。

2024.12.1

大浦 政幸

企業情報

商号 株式会社MindCompass
設立 2024年6月
代表取締役社長 大浦 政幸
連絡先 電話番号:070-9230-5553
メール:info@mindcompass.co.jp
所在地 〒640-8033 和歌山市本町3丁目32番地

事例紹介

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